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2025/10/05(Sun)19:11
『神戸』の町のいろいろな情報を、史実や現況に基づいてお知らせします!! 間違いや思い違いへのご意見、ご注意、さらには記事の追記などがございましたら、気兼ねなくコメントやお叱りの言葉をお願いいたします。 また、「起業情報」や、それに基づく“まさに!!『おいしい情報』ネタをお届けします。興味のある方は覗いてみてください。
2025/10/05(Sun)19:11
2006/11/05(Sun)09:45
私は『神戸』に住んでいる。
有名な神戸港は、「務古水門」「大輪田の泊」と呼ばれていた古くから中国大陸や朝鮮半島の港と交流をしており、平安期には、「経ヶ島」の築造(1174年)を行うなど、国際貿易の拠点として発展してきた。また、「兵庫の津」と呼ばれ、自然の良港であったため、昔から国内交通の要衝であったが、幕末期には、『勝海舟』、『坂本竜馬』、『陸奥宗光』などで有名な幕府直轄の『海軍操練所』が開かれた。
1868年(慶応3年)の開港から急速に近代化、1907年(明治40年)から大規模な港湾修築工事が始まり国際港都市として発展し、現在は東アジアの玄関口に位置、世界約130あまりの国・地域、500あまりの港を結ぶ数多くの定期船が寄港している。
その、神戸の港に『空の港』もお目見えした。 1年程前になる。
神戸市は、全国でも有数の『錬金術』の巧い行政で、『株式会社神戸市』とも異名され、一時は、その資産も2兆円を越えていたが、あの『大震災』で、逆に借入が1兆円を越えた。しかし、その建て直しの一翼として『ルミナリエ』等のイベント、『海峡大橋』に続き『神戸空港』が開港した。【誘い水】的政策かもしれないが、景気回復を願っている。
神戸も、札幌や横浜同様『夜景』がすこぶる美しい。 諏訪山にある『ビーナスブリッジ』からの展望は、宝石箱のような煌きがさんざめき、手で掬えそうなほどだ。
夜の帳が、あたりを包む。 恋人たちは、その光と闇が織りなす現実と夢幻の世界に、誘われ、刹那、『忘我の悦』に惑溺し、暫し、空(くう)を彷徨う。
No.3|神戸の地元ネタ|Comment(0)|Trackback()
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