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神戸のお得な(?),なるほど(!)情報をお知らせします!!

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2025/09/12(Fri)14:04

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売り上げの一部、配分

2006/12/06(Wed)10:54

 障害者の雇用の場となる小規模作業所の運営を活気づけようと、大学教授や作業所の代表らでつくる「作業所商品開発研究会」が、今年も12月5日から、干支(え・と)や動物をデザインした「どうぶつおりがみ」の販売を始めた。動物の顔や体の模様が印刷された紙を同封のガイドにしたがって折ると、立体的な動物になる。


 昨年12月に販売し好評だった干支の「えとふうせん」に加え、今年は、キリンやカバなど動物12種の「サバンナのなかま」、羽が動く親鳥4羽などが入った「はばたくコウノトリ」の計2万5千セットを売り出す。初心者でも約5分で完成させることができるという。


 デザインの担当者は、神戸芸術工科大学の4年生、黒田哲平さん(21)。折り紙が好きで、月1回は市立王子動物園(神戸市灘区)に通う。ヒョウの模様の大きさを体の場所によって変えたり、カバの口を空洞にしたりと、細部まで観察したうえで、イメージを損なわないように仕上げたという。


 折り紙の袋詰めには、神戸市と豊岡市の計10の小規模作業所が参加した。1セット300円(税込み)で、売り上げの一部が作業所に配分される。

 問い合わせは、神戸市須磨区須磨本町1丁目の小規模作業所「小春日和」(078・732・6223)へ。

           2006年12月6日   朝日新聞朝刊 [神戸版]より

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No.135|神戸の地元ネタComment(0)Trackback()

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