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大正ハイカラ進歩住夢(シンポジュウム)亭 発進

2006/12/14(Thu)15:06


大正時代の民家を再現する「大正ハイカラ進歩住夢亭」の完成予定図

 神戸市長田区の大正筋商店街に、阪神・淡路大震災から丸十二年となる来年2007年1月17日、空き店舗を利用して、おいしいコーヒーのいれ方やそばの打ち方など、商店主らが自ら技を伝授するスペース「大正ハイカラ進歩住夢(シンポジュウム)亭」と、震災時の写真を常設し、経験を語る「震災ミュージアム」が開設される。

 

 同商店街は震災で98店舗の約九割が全焼。現在は約70店舗あるが、うち8店舗が空いており、商店街全体の売り上げは震災前の6割にとどまるという。

 

 同商店街振興組合は空き店舗を活用した「大正筋ふるさと創出事業」を計画。このほど、県が本年度から設けた「まちのにぎわいづくり一括助成事業」に採択された。

 進歩住夢亭は、約40平方メートルの空き店舗をランプやモザイクタイルで飾り、同商店街ができた大正時代の民家の雰囲気を再現。喫茶店主がコーヒーの淹れ方を、呉服店主が着物の着付けを子どもらに教えるなど、世代間の交流を目指す。

 

 震災ミュージアムは、隣接する二つの空き店舗延べ約30平方メートルを利用。同区を訪れる修学旅行生らに、商店主らが被災経験を語り、震災時の写真を展示する。

 

 12月13日には同区久保町6新長田まちづくり株式会社で、事業内容について地元住民や地元企業などが意見を出し合う初めての会議が開かれ、「住民健診をやりたい」などの提案も出された。

 

              2006年12月14日  神戸新聞より

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No.166|神戸の地元ネタComment(0)Trackback()

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